2025.07.29 15:00噛まずに食べれるハンバーグイカとジャガイモの煮物で流動食の様なおかずを作ってみましたが、今度は噛まずに食べれるハンバーグ作りに挑戦!ちょうどハンバーグを作る予定があったので、そこから1つ試してみることに。お豆腐を入れる方法も考えたけれど、純粋に「ハンバーグが食べたい」を満たせる事を想像して作ったので、今回は普通の材料で試しました。
2025.07.28 15:00イカとじゃがいもの煮物今回は官足法の内容ではありませんが、ある会話がきっかけで、流動食の様な肉じゃがを作った話を書いてみようと思います。父が入院していた頃に病院で出ていた記憶があって、全部がペースト状になっているのに肉じゃがの味がしたのを覚えていたんです。だけど作った事がなかったので、試しに作ってみたくなってしまいました。最初は肉じゃがを作る事から始めようと思ったんですが、作ろうと思ったらそういえば!前日の残りのイカとじゃがいもの煮物があったのを思い出しまして…それを活用して試してみる事に♪
2025.06.02 15:00種から育てた苺種から育てて大きくなった苺。土に植えたくらいで特別な手入れはしていなかったのですが、立派に育ってくれて5月26日に初収穫♪最近、熟しているような雰囲気の真っ赤でも苺の味がしない苺に出会うことがありますが、久しぶりに「これこれ!」「これが苺!」と思った味でした。
2024.11.15 15:00銀杏をお出汁で先日お話聞かせていただいた笠原さんのすり流し。ちょうど銀杏の季節なので、すりつぶした銀杏をお出汁でのばして食べてみようと思いました。買って来た銀杏は、金槌で1個ずつ叩いて殻を割って。軽く塩を入れたお湯で茹でて…昔から銀杏の食べ過ぎは良くないと言われているので、1人分を想定して使うのは5個に。
2024.11.01 15:00すり流しいつもは官足法の足もみや健康に関する内容をお伝えしていますが、今回は抗がん剤治療や放射線治療による味覚障害に関連した内容です。「賛否両論」で有名な料理人の笠原将弘さんが、仙台で開催された食のイベントにいらしていた2024年10月の出来事。イベントに足を運ぶ数日前までシェフの奥様にがんの経験があった事を知らなかったのですが、偶然目にした記事で知りました。奥様から「これなら食べられるかもしれない」というリクエストがあったら、作って持って行ったりしたそうなのです。
2024.09.12 15:00久しぶりに種からの出回る時期が少ないあんず。6月にどうにか入手できたので、久しぶりにあんずの種から杏仁豆腐を作りました。種の中に入っている白い部分=仁を取る作業、記憶が美化しているのか思っていたよりもなぜか苦労して驚いた!割った種は15個くらいなのに、1時間以上かかったかもしれない…。前はすんなり取れたはずなのに、割れやすい部分にドライバーを入れるコツを忘れていた様子。だけどどうにか、全部の種から仁を取り出すことが出来てよかった。メモを見たら、前に作ったのは3年前だったようですが、今回は甘さを加えず、とっても久しぶりに棒寒天を使ってシロップで食べるシンプルな杏仁豆腐を作りました。取り出した仁を潰すのはすり鉢で香りを楽しみながら♪寒天を煮る20分くらいの間に杏仁豆腐にかけ...
2024.03.19 15:00ほうれん草今回は野菜のパワーに驚いた出来事について書いていきますが、話の中身が誤解なく伝わる事を願います。情報を正しく解釈してもらえたら、もしかしたら誰かの何かのヒントになるかもしれない。正しく受け取ってもらえると信じて書き進めます。
2023.10.09 15:00さつまいもの甘酒とGVHD掘ったばかりのさつまいも。偶然お会いして立ち話をしていたら、思いがけずたくさんいただいてしまいました。ありがたい。天ぷらにしたりお味噌汁に入れたり、おいしく食べていたら思いました。副作用や病気の関係でモサモサした食感の物が食べにくい状態になったら、サツマイモってどうなんだろう?それまで大丈夫だった食べ物が食べれなくなってしまうのかな?
2023.06.24 15:00はちくのスープとタケノコで作ったゼリー以前、タケノコでスープを作りましたが、破竹を目にする機会が増えた頃、たけのこ繋がりの破竹でもスープを作ってみようと思いました。材料そのままに分量を変えて2種類のスープを作ってみました。牛乳の濃さが違うだけなのですが、それぞれに味の印象が違うので作っていて驚きました。最初に、ベースになるスープの作り方をご紹介します。
2023.06.16 15:00いのちの玄米スープ今回は玄米スープに関する話です。名前はスープですが、丁寧に炒った玄米を炊いて抽出する方法でなので飲んだら玄米のお茶という感じ。参考にしたのは、辰巳芳子さんの「あなたのために」という本。作り方はインターネットでも検索して見る事は可能ですが、可能であればぜひこちらの本を見て作ってみて下さい。レシピを考えた方のスープに対する思いや言葉など、料理そのもの以外にも多くの学びが得られると思うんです。何度か作って失敗したりもしましたが、成功したら「これだ!」と思う体に優しい味わいになって、きれいな澄んだ色のスープが完成。本というのは無意識のうちに色んな学びを得ているのもですが、今回本を見ながらスープを作っていたら改めてその大切さを実感しました。