枝の乾燥
何種類かの枝で足もみ用の棒を作りましたが、初心者の私には削るたびに新発見。素人ながらにも何となくの感覚で、剪定したばかりの枝を使って足もみ棒を作れたことは、もしかしたら幸運だった?なんて思ったりしていました。
最初は何もわからずに、しっかり乾燥させてから削った方がいいのかな?なんて思ったけど、気になったのがビワの枝がどんどん割れること。
枝を入手してすぐに作った足もみ棒は何の問題もなかったのに、棒の長さに切って保管していた物は割れが生じてしまう枝が多いと感じていたんです。
そして時間の経過とともに乾燥が進んでくれるのはいいのだけど、硬くなって扱いにくくなって削るの大変!な状況に。。。これは早いうちに作業をして、棒の形にしてしまおう!と思いました。
だけどそこからもまた、予想外の展開に。桜はだいたい「こうかな」の感じで思った感覚通りだったのですが、驚いたのは椿!!最初に削った印象で、その後もずっとビワほどにはあまり硬くならないと思っていたんです。それなのに!!2~3か月経過したら、信じられない硬さに…驚きました。
それから予想外だったのが、ハンノキ?に思われる枝。最初に削った印象から既に硬いと思ったので、乾燥が進んだらもっと大変になると思ってました。だけどその予想は裏切られ…最初の印象のままで、ビワや椿に比べたら楽に作業する事が出来ました。
だけどまだまだ1回目。これで決定的な意見ではないはず。何回も繰り返したらまた経験が増えて、見る目も養われていくんだろうなぁ。そしてそのうち、鉛筆をカッターで削るのも上手になるのかもしれません(笑)
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