作ってよかった桜の枝の足もみ棒

桜の枝を使って足もみ用の棒をいくつか作りましたが、なかなか気に入ってる1本があります。枝の自然のカーブがなんだか丁度いい感じですが、同じ物は二度と作れない(笑)

今までの生活になかった枝を削って足もみの道具を作る作業。今までなかった体の使い方。

手を使う・目を使う作業だけど、目を酷使すると言われている長時間のパソコン業務ともまた違った疲れ方。同じ「見る」なのに使っている部分が違う印象。うまく言えないけれど、入力しっぱなしのパソコン業務で経験したいわゆる眼精疲労や目の奥の痛みとはまた別の奥深くの疲労や痛みの感じ。削りにくい道具の関係ももしかしたらあるかもしれないけど、指の大切さも改めて実感しました。


どれもこれも足もみに繋がっていて、勉強になることばかり。新しい体の使い方に合わせた足もみセルフケアの大切さを再認識するきっかけになりました。こうして、またひとつ成長。

枝を削りながら刃先を見たり、形や完成形を想像しながら頭の中では考えごとも。

この疲れを取るために、どこをどう揉んだらいいかな?なんて足もみのことを考えるけれど、彫刻や硬い物を削るお仕事の方は私なんかに比べたらもっと長い作業時間。機械を使った作業の人はさらにもっと別の神経使って、無意識でも緊張状態が続いていそう。個人差はあれど、もしかしたらこの経験があったおかげで想像の幅が広がるきっかけに繋がるかもしれない?


そしてまた再認識。

体や脳は使うだけではなく、

しっかり休めることも必要。

それはどのお仕事の人でも。


お仕事関係なく

大人も子供もみんな。


それぞれの体や使い方に合った

休み方・回復までの時間。