好転反応について
今回お話させて頂くのは、官足法を正しく続けていくためにぜひ知っておいて頂きたい内容です。足を揉んだ後は血液の循環がよくなるので、体がゆるんであくびが出るなど変化が起こる事があります。
稀に足を揉んだら悪い事が起こったと勘違いをして、足を揉むのを止めてしまう方がいらっしゃいます。そうではなく、正しい知識を持って足もみライフをHAPPYに楽しんで頂けたらと思います。
足を揉んで血液の流れが良くなると好転(こうてん)反応と言って、体が正しい状態に戻るための反応が起こる場合があります。それは一時的なことであり、薬を飲んだ後のような副作用とは異なりますのでご安心下さい。東洋医学の世界では瞑眩(めんげん)と言われる事もあるようです。
好転反応の種類:弛緩反応、排泄反応、過敏反応、回復反応
東洋医学の世界ではゆっくりと体を休めたり、適度に水分を補給するなどの方法をお勧めしていることが多いようです。いい方向に変化しようとして一生懸命体が動いている状態ですので、過剰な心配は不要です。病気の様な症状と迷ったら、これまで長年付き合ってきたご自身の体の様子を思い出してみて下さい。どうしたらいいかの判断が自然と自分の中で出て来るように思います。
好転反応についてはこちらの本でも紹介されています。ぜひ参考にされてみて下さい。
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