去年分けていただいたもみの木。両手を広げたくらいの長さがあって、どうにか1人で持ち歩ける重さだったのですが、最初は足もみの棒を作るつもりはそんなに無く…出店してるイベントでおすそ分けする予定で準備。
滅多にない機会なので、マグロの解体ショーみたいに大きい1本を現地で切る!というのも考えたけど、おもしろいのかわからなくて安全圏で(笑)細い枝の部分を持ち帰りやすいサイズにして、ご希望の方にお持ち帰りいただきました。
それで残った真ん中の部分。せっかくなので足もみ用の棒を作る事に。外に置いて乾燥させて半年は経ったので作成スタート!使えそうな部分から3本の足もみ棒が出来ました。最初の印象は肌当たりが「いかにも木」になりそうでしたが、作ってみたらそうでもなく。どんな使い心地なのか完成まで楽しみに。
棒の先はおりこうさんな丸みではなく、あえてちょっと不ぞろいに。えぐる感じを想像しながら作ったら、意外にいいみたい!使ってみたらおもしろくて、今までにないほぐれ方でビワとも桜とも違う感じ。足の状態が関係していたのか、それとも…もみの木だから?いやいや、形状かもしれない。もしくは意気込み?!
すぐに答えなんて出ないけど、同じ所を3種類の棒でほぐしたらさらにもっと迷宮入り!(笑)どれが一番かなんて決められなくて、それぞれがまた良く思えてしまいました。
0コメント