会長と池尻大橋の桜
もう何年も前の出来事ですが、今日は桜の花に関する思い出話。桜の花が咲いていた季節のセミナーで、官足法究楽部の行本会長が昔の話をして下さった事がありました。確か江戸時代の話だったと思うのですが、川の土手に桜の木を植えたのは昔の人の知恵だったという話。
桜の木を植えたらみんなが花見のために集まるから、自然に土が踏み固められて崩れにくくなるといった内容でした。こういう話をしてくれる人も少なくなっていたので、会長のお話を聞きながら、とっても貴重でありがたく嬉しい事だと思っていました。
足もみの良さを伝えるだけではなく、こういった部分も一緒にお伝えできたら。そう考えていた当時の私。
他にも教えていただいたつがいのキジの話もおもしろく、今でも機会があれば足もみに関係なくお話をさせてもらっています。笑顔や笑いが生まれるのは、行本会長のおかげでしかないんです♪
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