自然からのいただきもの②

自然って誰のもの?

子供のころは誰の物でもなく「自然」「山」のように思っていました。だけど大人になって知った所有者の存在。人の物を勝手に取ってはいけないけれど、自然からわけていただいて上手に自然と付き合って生活をするのは、心も満たされて豊かになる。

お金だけが目的だったり、個人の利益だけを考えた行動はそこだけで終わってしまって循環が生まれないと思いませんか?商いをする人に限らず、それぞれが出来る範囲で自然にありがとうする方法はどうでしょうか。みんなの幸せのために!

例えばなんですが。一般的なルールにある「ゴミは持ち帰る」以外に、ゴミ拾いをするという行動も環境をよくするための小さな一歩にならないでしょうか。10円の募金が100人集まったら1000円になるように、小さいビニール袋1つ分を10人が気が向いたタイミングで拾っただけでも、ゼロよりはいいんじゃないかと思いました。それは山でも海でも川でも。全部繋がっている。もちろん近所の道路でも公園でも!


私は環境問題の専門ではないし、積極的に地球のための行動が出来てるわけでもないですが、小さな一歩二歩が変化してこうして文章にするまでになりました。だけど私なんかの考えより、もっと有効な方法はあるはず!本当にほんの一例として読んでいただけたらと思います。

全部同じじゃなくてもいい。人には生活環境の違いや個性があって、それぞれの良さがあるはず♪

自然に人に恩返し。直接返せなかった恩は、繋いだり渡したり出来るという考え方があります。これからの若い世代の方に参考になったらいいなと思いました。