自然からのいただきもの①
足もみ棒を作るためにわけてもらった間伐した松の枝。色々考えますし、考えさせられました。切った後は用途が無く、燃やされてしまうだけだそうです。その理由は、国産材が高くて売れないから。外国から持って来てでも安い輸入材に負けてしまうとのこと。もったいないと思いました。
昔よりも木が使われなくなり、山では手入れをする人が減って悪循環が起こっている話がありますが、個人が解決するのは難しいけれど、規模を小さく個人レベルに変換!
昔って、暮らしを豊かにするために生活に必要な物や道具などを作って、工夫して活用していたと思うんです。自然の物を使って足もみ棒を作る。どうして前は少しも思いつかなかったんだろう!驚きました。そして、実際に作ってみたらおもしろい。すっかり木を見る視点も変わりました。
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