足もみボランティア①
台風被害の大きかった丸森町。何か私に出来る範囲でお手伝いが出来ればと思い、ボランティアセンターに登録をしましたが、まさかの展開になりました。今回はそのことについてお話させていただこうと思います。
最初にボランティアセンターに連絡をするまでは色々と悩みました。早急に求められているボランティアは、もしかすると泥のかき出しや片付けなど一日でも早く日常を取り戻すための作業をしてくれる人かもしれないという考えが頭にありました。
だけどもしかしたら、町に住んで被災した方は避難所暮らしというストレスが多い環境の中で過ごしつつ、家の片付けなど肉体労働で心も体も疲れているかもしれない。過去の災害のニュースでは長引く避難所生活が原因でエコノミークラス症候群になったり、高血圧で薬の服用が必要なのに病院に行くのが困難になったという内容を目にしたことがありました。
そいう事を考えると、足を揉んで血流を良くすることは病気予防や疲労軽減、さらにはストレス発散にも役に立つのではないかと考えました。でも、大きな災害があってすぐに足の施術を希望するボランティアなんて非常識と思われるかもしれない。そういう可能性もあると思いましたが、まずは話してみなければわからない!第一歩として勇気を出して施術ボランティアの申し出をしました。ボランティア希望者として登録は完了。あとは活動の予定の目途がたったら連絡を頂けることに。
その後の話は次回に続きます。
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