当てにならない予想
足を揉んでいると予想なんて当てにならないなって思うことがたまにあります。ここが良くなって欲しい!という期待を込めながら狙いを定めて揉んでいても、何気なく揉んでいた予想外の所が突然ほぐれて、体と心が急に晴れやかになるっていうことが不思議だけど起こったりするんです。
脚部に怠さを感じていたのに、足の甲をほぐしたことによって思いがけずその悩みが解決したケースがありました。また他にも、何気なく肺の反射区付近を揉んでいたら突然初めて体験する激痛が走って、何かが潰れたようになった後に体が楽に感じたという実践例もありました。2つ目のケースでは、揉んだ部分がアザの様に一部変色して翌日には範囲も少し広がったものの痛みは一時的なもので、翌日には揉んでも痛くない状態に落ち着き、足の指い温かさを感じるようになったそうです。
私自身も施術の際にこれは硬くて崩れにくいだろう…そう思いながらほぐしていたら、突然ボコッ!と陥没したように塊が崩れて、驚きのあまり思わず「うわっ!」っと声をあげてしまったことが何度かありました。そうするとやはり受け手の方も何かが潰れたのを実感されていて、それをきっかけに体が緩んだり笑顔が増えたりしました。
基本を忘れずに。
足と脚を柔らかく。
血液循環をよくすることが
一番の目的の足もみです。
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