助けた?話
昨日の夕方のことですが、階段に足をぶつけてしまいました。この歳でまさかと思うほどの信じられないくらい驚きの痛さでした。ぶつけたのは左足の親指なんですが、夜になって見てみると想像通りの変な色をしていました。骨折の心配はなさそうだったので病院に行くことは考えませんでしたが、夜になっても痛みが取れないので左手の親指を揉んでみました。官足法に「相対応」と言って、手と足は繋がっているという考え方があるんです。
今回の場合左足は左手と繋がっていると考え、同じ側の手を揉むと足側の回復を助けると言われています。ぶつけたのが左足の親指だったので、最初は左手の親指を揉んでみました。揉んでみるとご理解頂けると思いますが、指だけって揉み甲斐がない(笑)左手全体を手で揉むこと10分。すると、足のジンジンする痛みが徐々に引いていくのがわかりました。ちなみに、試した内容はこちらです。
・指を手で押し揉み
・指をギュッギュッと握る
・指をまわす
・指の付け根をほぐす
・手のひらと手の甲を押し揉み
・手首を押し揉み
この方法を試す前は痛くて指を床につけることが出来なかったのに、10分後には「あれ?大丈夫かも」と思うくらいに変化。そのままでは恐らく翌日まで痛みを持ち越すと思ったので、完全消失とはいかないまでも回復を助けるために意味のあることだったと感じています。過去に足首を捻って手首を揉んだら痛みがなくなった経験や、実際に相対応をお試し頂いて回復の一助になったケースも複数ありました。薬箱の常備薬のように官足法の足もみがもっと身近なったらいいなって思います。
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