猫の足のもみ体験談

飼い猫の肉球を揉んであげたい。

でも、どうやってどの様に揉んであげればいいの?実は、私も初めての経験で何が正しいのかはわからないままです。


では、どうしたのか?

人の足と一緒で肉球全体を

くまなく、隙間なく、満遍なく。


出来るだけ脚部や足の付け根も触れるように。揉むがダメなら撫でる、さすることで血流アップを試みました。


人の足もみではあまり急いでほぐすと呼吸と合わずに受け手が疲れてしまうので、ネコも同様に「いち、にぃ、さーん」とゆっくりしたリズムでほぐすように。優しく明るく声をかけながら。それから、骨折しないように揉む手の後ろに支える手を作ることは気をつけながらを心掛けました。


医学的な根拠はないのですが、私個人と様子を見ていた家族の意見としては肉球を揉むといい変化が出た様に思っています。

追加して、気をつけるといいかもしれないと思うこと。栄養と水分摂れているかどうか。


食品は単品で同じものばかりだと栄養が偏ってしまう。一時的であれば食べないよりも良いという考え方もありますが、長期にわたる場合は気をつけた方がいいかもしれません。発作のような症状が発現したら血流も自然療法も大切ですが、生きていく上で必要な栄養と水分のことも、専門知識のある獣医さんに相談することを念頭に置くことをオススメします。


猫は表情筋が少ないと言われることもありますが、飼い主だから理解できる表情ってあると思うんです。いつもとの違い…例えば顔が引きつっている、鼻の頭の状態、肉球の色が薄くなった、食欲減退なども言葉を発しない猫からの情報のひとつ。


参考までに、我が家の猫との言葉にならないコミュニケーション。上手にトイレを使うはずの猫が急に粗相するようになった。それは猫砂が肉球に当たって痛いと教えてくれていた、という事がありました。


専門的な知識はありませんが、素人ながらに感じたことを自分への覚え書き代わりに書き残しておこうと思います。