みみ

実際にお会いしている方にお話した事もありますが、私は子小さいころから中耳炎を繰り返していて聴力はちょっと自信がありません。


小学生の頃は父に連れられて車で30分程離れた耳鼻科に嫌というほど通い、怖くて苦手な治療を何度も受けた記憶があります。おやつにつられて頑張ったのが懐かしい想い出です(笑)


成人してから改めて検査を受けると、鼓膜の低音の聞こえに関する部分が悪いそうですが正常値ギリギリの範囲内。チューブを入れて鼓膜が破けるのを防ぐ手術をする手段もあったようですが、聞こえの状態とデメリットを考慮すると手術をするまでではないそうです。


聞こえが悪くて悔しい思いもしましたし、若い頃に出勤が困難な程のめまいの症状で悩んだこともありました。耳鼻科で医師に相談しても原因は特定できず、信頼できるかもしれないと足を運んだ病院では「症状がある状態で来院して」と耳を疑うセリフを言われて通院を断念。

そんな私ですが、いつの頃からかめまいの症状が無くなりました!原因がわからない以上は理由もわかりませんが、思い当たるのは官足法によって血液循環が改善したおかげだと思っています。


体調不良が多かった頃は健康を目指して血流改善のためにジム通いをしてマシン、エアロビ、ヨガ、水中ウォーキング、サウナ等を定期的に行ったり、ジョギング、ウォーキング、縄跳びや逆立ちまでも(笑)試した経験があります。だけど改善は見られず。


脳が酸欠のような状態だったのか、逆に運動をすることが体調不良の悪化につながる事もありました。

イベントの施術体験の際に健康に興味がある方のお話を伺うと、血流改善のために運動を実践している方が多かったです。それは良い事なのですが、皆さんふくらはぎがカチカチに硬かった!


筋肉だからでしょ?と自信を持ってる方がほとんどなのですが、ふくらはぎは上半身に血液を戻してあげるポンプと一緒。古くなって分厚く硬いゴムの様な状態より、柔らかくてしなやかな状態であってほしいのです。


めまいの症状にお悩みで官足法を実践されている方、症状に関連する反射区ばかり揉んでいないでしょうか。私も自己流で足を揉んでいた頃はそうでした。だけど、思ったほどの効果が得られにくかったのです。


大切なのは

足裏と脚部全体。

足の付け根まで!


ぜひ、足首、ふくらはぎ、膝裏、太ももから股関節までしっかり揉みほぐしてあげて下さい。おしりまで脚と思ってもいいかもしれません。


変化を感じるには年齢÷10ヶ月を目安に続ける必要があると言われています。30代なら3か月、40代なら4か月。


いつまで続けるの?

官先生はこうおっしゃっていたそうです。

「息の根が止まるまで」