風邪をひいたら②

前投稿に関連して、私が過去にお会いした元看護士の方から教えてもらった風邪対策をご紹介します。元看護士の方にお会いしたのは私がまだ20代の頃だったのですが、その方は風邪をひいたら布団に頭も入れて汗をかくように温かくして寝て、温かさと湿度で回復を待つという話でした。仕事の合間の立ち話で教えてもらったのですが、今でもずっと頭に残っています。

昔は体を休めてゆっくり治すことが普通でしたが、便利な世の中になってデジタル化の進歩とともに機械の電源のオン・オフや再起動のように早い回復を求められることが増えた様に感じます。機械は修理に出して直したり部品を交換して新しくすることが出来ても、人は機械ではないので…

状況によってお薬が必要なケースもあると思います。だけど体が不要な物を出して良くなろうとしている状態を助けてあげたり、臓器を休ませてあげる方がその後の経過も良い場合もあると思うので、こういった情報が回復への近道を増やすきっかけになりましたら幸いです。