足のもみ方③(方向・棒の話)
今回は足を揉む方向や道具について
お話させて頂こうと思います。
足のつま先から体へ
滞りをほぐして流すのが
基本的な考え方ではありますが、
上から下へ/下から上にほぐすのでは
圧のかかり方が変わったり
ほぐれ方に違いも出てきます。
一方向から潰しにくい塊は、
逆方向やサイドからの刺激で
ほぐしやすさに変化が出たり
しないでしょうか。
棒の持ち方も様々な工夫が出来ます。
グーで握るように持ったり
えんぴつを持つようにしてみたり、
トングを持つように横にするなど
自由に持ち方を変えてみて下さい。
この様に短く持つ方法もまた、
圧のかかり方が変わります。
もっと親指を棒の先端に添えると、
細かい部分を削るような
ほぐし方をしたい場合に便利です。
棒の向きも右からのアプローチ、
左からのアプローチなど
方向によって
変化を出すことも出来ます。
棒を縦に持つだけではなく、
横にして活用する事も可能です。
足の上に置いてコロコロ
転がして圧をかけてみたり、
床に置いた棒の上に足を置いて
圧をかけてほぐす方法もあります。
棒の両端をそれぞれの手で持って
足の小指側側面をほぐすなど
様々な活用が出来ますので、
こちらもどうぞお試しください。
0コメント